育毛剤あれこれ

育毛剤あれこれその1

育毛剤と成分

育毛剤の成分は目的別に様々なものがあります。 育毛効果の高い成分の代表とも言える ミノキシジルの主な働きは血行促進です。 毛細血管を拡張させ血圧を低下させます。 ミノキシジルは世界的に認可されている成分ですので、 有効なものだと言えます。 血行促進作用では、他には塩化カルプロニウム、 セファランチン、センブリエキス、ビタミンE、 ニンジンエキス、ニコチン酸ベンジル、 苦参(クジン)エキスなどがあげられます。 毛母細胞の活性化を目的とした成分は、 チクセツニンジン、ビオチン、 ペンタデカン酸グリセリドなど。 殺菌作用はヒノキチオール、イソプロピルフェノール、 オクトピロックスなど。 脂質除去作用はカシュウ、イオウ、ビタミンB6など。 炎症を抑えるものではグリチルリチン酸ジカリウム、 β-グリチルレチン酸など。 栄養補給ではアセチルメチオニン、イノシトール、 L-セリン、塩酸ピリドキシン(ビタミンB6)。 保湿効果があるものはキトフィルマー、 ピロリドンカルボン酸ナトリウム、アルテア抽出液、 アロエ抽出液、イチョウエキス、オトギリソウエキス、 海藻エキス、キナエキス、ゼニアオイエキスがあります。 育毛剤を選ぶ時は成分に注意して購入するようにしましょう。

育毛剤と成分濃度

育毛剤と一言で言っても、色々な種類があり 配合される成分も様々です。 もちろん、違う育毛剤でも 同じ成分を配合するものもありますが、 配合濃度により効果の出方に違いが出ます。 しかし成分濃度が高ければ良いというものでもありません。 高ければ高いほど副作用の心配もあり、 実際、ミノキシジルの場合は 配合濃度が高すぎる育毛剤の販売が中止されています。 一般で入手できるミノキシジル配合の育毛剤は、 ほとんどが5%までです。 専門の医療機関でもミノキシジルは使用されていますが、 6%までが最大であるところが大半です。 海外製品の育毛剤には高濃度のミノキシジル配合育毛剤が 販売されていましたが、現在では販売中止になっていると言う 報告があります。 高濃度の成分を配合した育毛剤を使うと、 はっきりとした効果がすぐに現れると思うのが当たり前です。 しかし成分の強さで大きな刺激がある場合もあり、 副作用がおきる危険もあるのは事実です。 特に肌の弱さ、アレルギー体質である場合など、 充分に注意しながら育毛剤を使用するようにしましょう。 育毛剤を購入する際は必ず成分を確認してください。

育毛剤と正しく付き合おう

育毛剤には種類があることは 育毛剤に携わっている方ならご存知でしょう。 育毛剤は大きくわけて血流を促進するものや 男性ホルモンを抑制するもの、 毛母細胞を活性化するもの、 頭皮の皮脂を除去するものがあります。 それぞれご自身の薄毛や抜け毛の 原因にあわせたものを使用しなければなりません。 育毛剤を使う上で大切なこと! それは育毛剤を正しく選ぶこと。 育毛剤を正しく使うこと。 そして育毛剤と正しく付き合うことです。 これらの大切な項目が全て揃ってこそ、 育毛剤の効果を実感できるのです。 自分の原因や症状をわかっていないで 育毛剤の選択をしてしまうと、 それは気休めにしかなりません。 自分の薄毛や抜け毛の原因が何なのか? それをしっかりと把握していなければまずは 確実な育毛剤を選択することは難しいでしょう。 自分に合う育毛剤が見つかったら、 そこからは育毛剤と正しく付き合っていくことです。 頭皮の状態を観察しながら最低3ヶ月は継続してみましょう。 長く使っても効果が見られない時は、 自分に合っていない可能性があります。 もう1度見直し、より効果を得られる育毛剤を 選択しなおしましょう。

育毛剤と生活改善

抜け毛や薄毛を感じたらとにかく育毛剤に 頼る人がいます。 もちろん、育毛剤で育毛効果を期待するわけですが、 ただ育毛剤を使用するだけでは 完璧な育毛効果は期待できないでしょう。 育毛剤を使うことに併用して、 生活習慣を改善していかなければなりません。 生活習慣といっても様々な行動があがります。 まず、食生活です。 偏食は絶対にいけませんし、 またインスタント食品や 脂っこい食事ばかりを摂ることも 過剰な皮脂分泌の原因となります。 バランスよく摂取することが望ましいでしょう。 そして夜更かしで睡眠不足が続くなど 不摂生な生活は頭皮や髪に負担をかけてしまいます。 深い眠りにつくには適度な運動が必要です。 喫煙や過度のアルコール摂取のある方も、 見直す必要があります。 喫煙は血管を収縮させ血液循環を悪くしますし、 アルコールを摂取すると肝臓で行われるアルコール分解で、 多量のアミノ酸を消費します。 アミノ酸は髪の成長には欠かせない成分ですので、 過度のアルコール摂取によりアミノ酸が不足し 育毛効果が薄れてしまうのです。 育毛剤だけに頼らず、同時に生活習慣を 見直していくようにしましょう。

                

育毛剤と体質改善

育毛剤は頭皮に使用するものです。 抜け毛や薄毛は当然頭皮に関係することですので、 頭皮さえケアをしていればそれでいい! なんて思っていませんか? もちろん、育毛剤で頭皮をケアすることは重要な作業です。 しかし育毛剤とともに体質改善することこそ必要なのです。 例えば、睡眠不足が続いている場合、 いくら育毛剤を使用していても効果は半減してしまうでしょう。 夜の10時から夜中の2時の間に成長ホルモンが分泌される という話は聞いた事があると思います。 実際、この時間帯に就寝につくのと付かないのとでは お肌の状態も大きくかわりますし、 同時に頭皮にも悪影響となってしまいます。 さらに食生活です。 偏った栄養は補っても同じこと。 バランスよく食事を取ることで血行促進され 頭皮への血流もよくなるのです。 また、喫煙や過度のアルコール摂取のある方は、 是非この機会に見直してみてください。 喫煙は血管を収縮させ血行不良となります。 適度なアルコールはストレス発散の意味でも 問題はありませんが、過度のアルコール摂取は 毒性のあるアセトアルデヒドが血液中から身体を 循環します。 身体に良くないことは頭皮にも良くないことですので、 注意しましょう。